株式でも有限でもない、
新たな選択肢「合資会社」とは?
合資会社とは債権者に対して直接無限連帯の弁済責任を負う無限責任社員と、出資額を限度とした有限責任を負う有限責任社員、それぞれ1名以上で構成される会社(営利目的の法人)です。株式会社とは出資に対する責任が異なるだけで、会社としての権利義務(たとえば従業員を雇ったり、社会保険に加入したり、取引をしたり、税金を支払ったり等)はどちらも変わりません。実際の経営では、以下の特徴が考えられます。
合資会社の特徴は?
●小資本で設立可能(最低資本金に関する規制がない)
●有限責任による資金調達が可能(資本と経営の分離も可能)
●迅速な意志決定でスピード経営が可能(業務執行機関がシンプル)
●ワンマン経営も共同経営も可能(出資責任が明確)
●債務がなければ会社解散も容易(任意清算が可能)
図説(1)会社の種類と合資会社の特徴
図説(2)無限責任社員と有限責任社員
図説(3)合資会社の経営スタイル
徹底解説:知っておきたい合資会社の「会社法」
デメリットは?
●株式会社や有限会社に組織変更できない
●将来にわたって株式公開はできない
●合名会社、合資会社では取引できないケースが一部にある
●知名度が低い。株式、有限と比べて地位の低いイメージ
●出資者が自由に持分を売買できない。退社が制限される
●無限責任という重い責任を負う(小さな株式会社も実体は同じ)
合資会社の作り方
設立までのスケジュール(別ウインドウが開きます)・・・まずは全行程を把握しましょう。
これだけでOK!合資会社設立書類一式・・・登記そのものは驚くほど簡単です。