ある日、お客様から「ホームぺージを開こうとしたら、こんな表示が出てしまいました」とご連絡がありました。
表示されたエラーメッセージの内容
「この接続ではプライバシーが保護されません」とは、主にSSL証明書に関する問題がある場合に表示される警告です。
ユーザーが安全な接続(https)を確保できない場合に、Google Chromeなどのブラウザが表示します。
原因は何か?
今回のケースでは、SSL証明書の自動更新がうまくいっておらず、有効期限が切れていたことが原因でした。
サーバー会社の一部では、証明書の自動更新処理が失敗することがあり、知らないうちに「保護されていない接続」となってしまうことがあります。
ディーアイケイが行った対応
すぐにサーバーにアクセスし、SSL証明書の再設定と更新を実施しました。
こうしたトラブルを未然に防ぐには?
WEBサイトを安全に運営していくためには、定期的な保守チェックが必要不可欠です。
弊社では、保守契約をいただいているお客様に対し、定期的なSSL証明書の確認や更新作業も含め、サイトの安全性を常にチェックしています。
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2025.05.28