

会社名 / 学校名 | 日本腐植物質学会 |
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URL | https://www.humic-substances.jp/(外部サイトへのリンク) |
所在地 | 〒753-8515 山口県山口市吉田1677-1 |
事業形態 | 研究機関 / 学会 ホームページ制作 |
企業業種 |
ホームページ
制作情報
- 導入サービス
- ホームページ制作
- サイトタイプコーポーレート
- 構築種類WordPress
- 公開日2025
- 担当スタッフN.Tatsuya
サイト制作についての
メッセージ

お客様

DIKスタッフ
お問い合わせ内容
ホームページリニューアルのご相談をいただきました。主なご要望は、大きく4点。
まず1つ目は、トップページのメインビューをスライド形式にし、視覚的に訴求力のある情報発信を行いたいというご希望。
2つ目は、学会概要(組織)など、定期的に変更が生じるページについて、担当者が簡単に編集・修正できる仕組みを構築したいという点です。
3つ目は、会員向けの申請フォームについての改善です。新規入会希望者だけでなく、既存会員の情報変更などにも対応できるようにし、より利便性の高いフォームを導入したいとのご要望がありました。
そして4つ目は、大会の案内や学会誌といった情報を、関係者がブログのように投稿しやすい形式にしたいというものでした。
学会運営に関わる多くのスタッフが、専門的なWeb知識がなくても簡単に情報発信できることが重要視されていました。
ご提案内容
メインビューについては、視覚的なインパクトと情報の伝達性を高めるため、5枚の画像を自動で切り替えるスライド形式を採用しました。サイトの速度にも影響を与えるため、6枚目以上の掲載は不可(掲載上限を5枚)として、必要に応じて5枚の中から差し替えてや順番入れ替えで運用するようになっております。
これにより、今後の運用として「行事の告知」や「最新のお知らせ」など、複数のトピックをトップページで効果的にアピールできるようになっています。
次に、定期的に更新が必要な下層ページについては、すべてのテキストエリアを学会様側で簡単に修正できる構造にしました。WordPressを活用することで、HTMLなどの専門知識がなくても更新作業が行えるようになり、運用の負担を大幅に軽減しています。
フォームについては、「新規入会」「会員情報変更」だけでなく、「退会」や「その他お問い合わせ」といった項目も追加。4つの項目においてユーザーが入力する項目を統一できたため、一つのフォームで4つのいずれかの手続きが可能となり、利用者側の利便性が向上すると同時に、管理側の対応も効率化される仕組みを構築しました。
「大会案内」および「刊行物(学会誌)」については、ブログ形式で投稿できる機能を新たに実装。投稿するたびに各下層ページのTOPへ最新情報が反映され、旧情報は自動的にバックナンバーとして保存・整理されるため、情報の鮮度と管理性が両立できるようになっています。
さらに、刊行物の中でも書籍類と学会誌を明確に分けて紹介したいというご要望に応え、書籍紹介には独立したスクロールエリアを設けました。それぞれの情報が見やすく整理され、訪問者が迷わず目的のコンテンツにアクセスできる構成としています。
こうした改修により、サイト全体が「わかりやすく、更新しやすく、使いやすい」設計へと生まれ変わり、学会の広報・運営におけるデジタル基盤が大きく強化されました。今後も、柔軟な運用ができるWeb環境を整備することで、さらなる発展に寄与してまいります。